学生3大駅伝のひとつ「全日本大学駅伝」が11月3日に行われ、駒澤大学が優勝。
出雲市出身の伊藤選手が区間新記録をマークし、大会MVPに輝きました。

熱田神宮と伊勢神宮間8区間106.8キロで競う全日本大学駅伝。
駒澤大学5区を任された出雲市出身の伊藤蒼唯選手は、トップから34秒差の4位でタスキを受けとると、快調なペースで前を行くランナーを交わしていきました。

そして5.4キロ付近で中央大学を抜いてトップに立ち中継所へ。
区間新記録の走りで後続にタスキをつなぎました。

そして駒澤が、2大会ぶり17回目の優勝。
伊藤選手が大会MVPに輝きました。
現在大学4年生で、大学生として最後のシーズンを迎えている伊藤選手。
2026年1月の箱根駅伝へ大きな弾みとなりそうです。

TSKさんいん中央テレビ
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