地域の活性化を目指し、岡山後楽園の周辺スペースに新たな建築物を設置し、どんな運用を行うのか?県内の学生がアイデアを持ち寄り11月1日岡山市でプレゼンテーションを行いました。
1日は県内6つの大学や高校などで普段、建築について学ぶ学生、11チームが参加しました。
今回は岡山後楽園の南東部分、かつて植物園があったスペースをどう活用するかがテーマで、学生たちは後楽園の景観を損なわず人々が集える憩いの場にする計画をそれぞれ提案していました。
主催しているのは県内の建築設計事務所で構成する団体で、毎年コンテスト形式で行われています。
プレゼンを終えた学生たちは1級建築士のアドバイスを受けながらチームで創造することの大切さを学んでいました。
審査の結果、今年は岡山大学のチームが最優秀賞を獲得しました。