小泉八雲とその妻・セツをテーマにした市民参加型のアートイベントが松江市で行われています。
このイベントは、小泉八雲とその妻「セツ」をモデルにした連続ドラマの放送をきっかけにアートで街を盛り上げようと企画されました。
グラフィックデザイナーの左右田薫さんが、10月25日から大きなキャンバスに小泉八雲・セツ夫妻と怪談、松江の風景などをテーマにデザイン。
グラフィックデザイナー・左右田薫さん:
そこにちりばめられた細かい怪談のポイントがいっぱいあるのでそこを見てほしい。
会場を訪れた人がそれぞれ色をつけていくことで、絵が日々変化していく様子「ライブペインティング」を楽しむことができ、これまでに約200人が参加しています。
参加者:
松江市民としてこうしたことに携われてよい経験になった。
作品は、3日午後にも完成するということで、ドラマの放送が終了する2026年3月まで飾られるということです。