長年にわたる社会への奉仕や特定分野での功績などをたたえる秋の褒章が発表され、福井県内からは5人が選ばれました。
民間の業務に尽くし他の模範となるような人に贈られる黄綬褒章には、長年、県倉庫協会の理事を務め福井市で物流会社を営む青木伸光さんと、日本料理の調理人として後進の育成に尽力し福井市で料理店を営む川口泰弘さんが選ばれました。
公共に尽力した人に贈られる藍綬褒章は、調停委員を務める若狭町の松宮麻季さん、2017年2月に越前市で発生した火災で迅速な消火活動を指揮した南越消防組合越前市消防団副団長の三好勇治さん、保護司として更生保護に取り組んでいる越前町の森下定信さんの3人が受章しました。
