日本を代表する短距離選手の桐生祥秀選手が1日、福井市で「かけっこ教室」を開きました。
走り方を教えたのは、陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手です。
この教室は、子供たちに体を動かすことの楽しさを感じてもらおうと日本生命福井支社が開きました。
県内の小学生85人が参加し、桐生選手から腕を大きく振ることや、スタート時はつま先と膝、へそを一直線にするなど、速く走るためのコツを学びました。
児童たちは憧れの選手からコツを教わり、走ることの楽しさを感じていました。