インドネシアの小・中学生と天草市立稜南中学校の生徒が歌や踊りで交流を深めました。
天草市を訪れたのはインドネシアの小・中学生8人で、1人ずつ自分の故郷のことなどをプロジェクターを使って紹介し、歌や伝統の踊りを披露しました。
今回の交流は、天草市在住の漫画家高浜寛さんが代表を務めるボランティア団体RWYC JAPANなどが行ったものです。
【ボランティア団体「RWYC」JAPAN高浜 寛 代表】
「子どもたちが、自分からつたない英語で〈しゃべりたい、しゃべりたい〉〈つながりたい〉ということで、積極的にコミュニケーションが始まったので、それが一番よかったです」
交流会では稜南中学校の生徒が天草伝統のハイヤ踊りを披露。
最後はインドネシアの子どもたちも一緒に輪になってハイヤ踊りを楽しみました。
【インドネシアKOMANG ARI KIRANA CANDRA LESTARさん】「とてもハッピーです。私にとって大きな経験で、このプロジェクトに参加できたことがうれしいです。たくさんのことをこの経験から学んで、将来にとっても参加できたことは幸せです」
【稜南中3年 岡田 日咲さん】
「国境を越えて、ハイヤという踊りで交流できたのを、私たちにとっていい経験になったと思うし、お互いの文化を知るいい経験になったと思いました」