家族以外のものとみられる足跡が

一体、誰が何のために木々に囲まれた一軒家に侵入し家族を襲ったのか。

この記事の画像(7枚)

9月23日未明、茨城県境町の住宅で小林光則さんと妻・美和さんが首や顔などを刃物で刺され、殺害された事件。

小林さん一家を、犯人は最初から狙っていた可能性が浮上している。

事件当時、1階には21歳の長女、2階には夫妻の他に13歳の長男と11歳の次女が子ども部屋の2段ベッドで寝ていた。

次女は「何者かにスプレーのようなものをかけられた」と証言。
また、2段ベッドの下にいた長男は刃物で足を刺され、重傷を負った。長男は「暗くて顔は見えなかったが、自分を襲ったのは1人だったと思う」と証言している。

犯人は、事前に刃物やスプレーを準備し侵入した可能性がある。凶器となった刃物やスプレーは見つかっていないが、小林さん宅の敷地内の林からはスリッパが見つかった。そのスリッパにはしみがついていた。そして、ベージュ色のスリッパのにおいを警察犬にかがせる捜査員。

犯人は室内に足跡を残さないように、スリッパを履いた上で犯行に及んだのか。現場付近では、残っていた足形を回収する作業が行われた。

鑑識の結果、小林さん宅の敷地内には家族以外のものとみられる足跡が残されていたことが分かった。

スプレーにスリッパ。犯人の計画性が次第に浮かび上がってきている。

(Live News it! 9月24日放送より)