熊本市現代美術館の開館18周年にあわせて12日、かわいい大きな壁画が公開されました。ゾウ、キンシコウ、ライオン…。いまにも動きだしそうな愛くるしい動物たちが描かれているのは、同館の通路の壁(縦・約3メートル、横・約17メートル)。県民が描いた力作です。壁画は同館と熊本市動植物園がコラボレーション。プロデュースしたのは県内在住のイラストレーターで動植物園の動物紹介パネルを手掛けるコーダ・ヨーコさんです。動物の絵を県民に呼びかけ募集。133点のうち30点を壁画に採用し、プリント加工して貼り付けています。「『動物のことをよく調べて描いてください』と(応募の)条件を出したが、子供たちは素直に受け止めてくれた。よく観察していることが伝わった」とコーダ・ヨーコさん。壁画は今後10年間、展示されるということです。館内には壁画に選ばれなかった絵も飾られており、10月25日まで見ることができます。