福岡県芦屋町で毎年恒例となっている「あしや砂像展」の今年の展示内容が8日、発表されました。

8日午前9時すぎ、芦屋町役場を訪れたのは、アメリカやロシア、イタリアなどから来日した彫刻家ら9人です。

今回で10回目となる「あしや砂像展」は毎年約7万人が訪れる人気のイベントで、世界の砂像コンテストで優勝・入賞経験のある実力者たちの作品が展示されます。

今年のテーマは、「時空を超えて~恐竜~」。

一流の彫刻家たちが芦屋海岸の砂で「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」、「空飛ぶ古生物」などをモチーフに11基の砂像を制作します。

◆初参加の彫刻家 メリネージ・ボーレガーさん
「トリケラトプスと戦って捕食しようとするシーンでティラノサウルスの怖さをみせたい。そこが見応えがある」

あしや砂像展は、10月24日から11月9日まで芦屋海浜公園で開かれる予定です。

テレビ西日本
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