自衛隊も加わり約300人体制で捜索

山梨のキャンプ場から小学1年生の小倉美咲ちゃん(7)が行方不明になって9月25日で5日目。新たに自衛隊が参加し最大規模の捜索が行われている。9月25日の捜索は捜索隊に向けた美咲ちゃんの父親の「本当に皆さんの協力が心強い。体に気をつけてけがのないようにお願いします」という言葉とともに始まった。

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美咲ちゃんが行方不明となって5日目の捜索には警察や消防に加え、初めて自衛隊員が加わり約300人規模の体制がとられた。
「よし前進開始」という号令とともに自衛隊員たちが横に一列になりながら見落とすところがないように並んで山を下りていった。大きな岩がゴロゴロと転がる川沿いを緑の支柱を手にしながら下る方向に向かって一斉に捜索が行われている。

美咲ちゃんが行方不明となった当時の状況とは

千葉・成田市の小学1年生・小倉美咲ちゃんが行方不明となったのは9月21日。当時の状況を振り返ってみよう。午後3時すぎにキャンプ場で子どもたちはおやつを食べていた。美咲ちゃん以外の子どもたちは先におやつを食べ終わり、椿沢周辺に遊びに行った。美咲ちゃんは遅れて1人で他の子どもたちを追いかけてT字路を曲がった。ここまでは母親は見ているということだ。その後、美咲ちゃんの行方が分からなくなった。

夜は暗闇に包まれ冷え込みも厳しい

これまでも警察や消防そしてボランティアなどによって続けられてきた捜索活動だが、多くの木々で見通しがきかず、時折降る雨の影響もあって捜索は難航している。

さらにキャンプ場内はいくつか光はあるものの、夜は日中の姿とは異なる。夜になると辺りは暗闇に包まれ、9月24日の夜から9月25日の朝にかけ周辺の気温は16度まで冷え込んだ。

行方不明となっている美咲ちゃんの身長は約125センチで服装は長袖の黒いシャツに青いズボン・緑の靴を履き、薄着だったことから一刻も早い救助が待たれている。

そして25日朝…

自衛隊隊員:
沢を下に崖を下って探そう。思い込みを排して確実にもう一回。ここにいるのではないのかという思いで。

美咲ちゃんの行方がわからなくなったキャンプ場を中心に、朝6時から東西約4キロの範囲を自衛隊が捜索し、南北約3キロの範囲を警察や消防が捜索している。

(「Live News it!」9月25日放送分より)