首都圏の新築マンションの平均価格が2カ月連続で1億円超えです。
不動産経済研究所によりますと、8月に首都圏で販売された新築マンションの平均価格は前の年の同じ月と比べて8.3%上昇し、1億325万円となりました。
2カ月連続で1億円の大台を超えるのは調査開始(1973年)以来初めてです。
東京23区の平均価格も1億3810万円となり、4カ月連続で1億円超えとなりました。
不動産経済研究所によりますと、「東京23区などの人気エリアを中心に利益を上乗せする傾向が強まり、高値になっている」ということです。
また今後についても、高値が続くと分析しています。