「一秒でも早く無事に見つかって」 母が涙の会見

山梨・道志村のキャンプ場で、小学1年生の小倉美咲ちゃん(7)が行方不明となって10日目。

行方不明の小倉美咲ちゃん(7)

警察や消防など38人に態勢を縮小し、懸命の捜索が続く中、美咲ちゃんの母・とも子さんが会見を行った。

小倉美咲ちゃんの母・とも子さん:
この度は、私どもの娘 美咲のためにたくさんの方々にご迷惑 ご心配をおかけしまして、本当にすみませんでした。
私があの時、ちゃんと一緒についていってあげていたらと、悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やみきれないほど後悔しています。

おやつを食べ終えてお友達を追いかけた後の行方が分からなくなり、迷子になってしまったのだと思い、一緒に来ていた友人たちと手分けして必死に捜しました。しかし日没が近付いてきたため、警察に捜索願を出しました。その後も数時間以上みんなで捜し続けましたが、残念ながら発見できませんでした。

夜中、娘と同じ気持ちで過ごしたいと思い、同じ服装でずっと外にいましたが、暗くて寒くて不安で、すごく怖いだろうなと思うと、涙が止まりませんでした。そんな思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

最初は、迷子になってすぐに大人数で捜し始めているので、事件性は薄いだろうという警察の判断に従い、顔写真は非公開で捜索を続けることにしました。

美咲のために地元の消防団の方、消防署の方、警察の方、自衛隊の方、ボランティアの方々や村の方々、とてもたくさんの方々にご協力をいただきまして本当にありがたく、心から感謝しております。ありがとうございます。

とも子さん:
これだけ大勢の方に長期間にわたり捜索していただいたにもかかわらず、いまだに発見できないため、警察の方と何度も相談した上で、事件性がある可能性も考え、今回 公開捜査に切り替わることとなりました。

本当にたくさんの方々にご心配 ご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。美咲のことを信じ、一秒でも早く無事に見つかってくれることを祈って、これからも私たちは全力で捜し続けたいと思っています。

改めて、キャンプ当日のいきさつは後日 公開捜査の情報提供のためお知らせさせていただきたいと思います。
美咲に関わるどんな些細なことでもかまいませんので、皆様から情報をいただけましたらありがたいです。皆様のご協力に心より感謝しております。皆様にも、美咲の無事を祈っていていただけるとありがたいです。ありがとうございました。

多くの捜索隊に感謝の言葉も…

深々と頭を下げたとも子さん。美咲ちゃんに「頑張ったねと声をかけ、抱きしめてあげたい」と語った。

――美咲ちゃんはどんな子?

とも子さん:
とても元気で活発で、ワンちゃんやネコちゃん、動物がとっても大好きですごく優しい子です。私の大切な宝物です。

――美咲ちゃんが最後に走っていく姿を目撃したそうですが、当時の様子は?

とも子さん:
一緒にいた子どもたちが楽しそうに遊びに行ったのを見ていて、「おやつを早く食べて行きたいな」という感じをすごく感じていました。
食べ終わったから急いで「行ってくるね!」という感じで…本当に楽しそうに走っていったので、こんなことになると思いませんでした。

――捜索が続いていますが、捜索隊に対しての思いは…

とも子さん:
本当にたくさんの方が一生懸命うちの娘のために声を出していただいたり、危ない所に入っていただいたり、すごく良くしてくださいました。皆さんのお気持ちが娘に届いていると思います。
ボランティアの方々もたくさん集まっていただいて、色々な所を捜していただきました。ただ、やはり私たちが招いたことなので、それで他の方がお怪我をされたりとか、無理をされて体調を崩されたりしたら、本当にもっと悲しい思いを私たちはしますので、ご無理なさらないでいただきたいと思います。

――美咲ちゃんが見つかったらどんな言葉をかけてあげたい?

とも子さん:
笑顔で「頑張ったね」って言ってあげたいです。そして早く抱きしめてあげたいです。

(「Live News it!」9月30日放送分より)