新しいオフィスでのユニークな実証実験

東急不動産の新しい本社

あたり一面が植物に囲まれたデスクに、まるでサウナや映画館のような会議室。
ここは8月に移転したばかりの東急不動産の新しい本社。
働き方改革に向けての取り組みが公開された。

会議室

植物が脳に与える効果を「見える化」

注目は従業員が頭に装着している黒いバンド。
これは測定器で、従業員の集中度や興味度をリアルタイムで見ることができる。
測定キットを装着し、脳波を観測することで、従業員の「ストレス度」や「わくわく度」などの5つの指標をグラフ化しデータを収集。
オフィスに植物を置いた際の脳に与える効果を検証し、「見える化」する。

また、卵形のスペースは「瞑想ポット」と呼ばれ、中は紫色の明かりで薄暗い空間。
「息を鼻から深く吸って、口から吐き出します」の音声とリラックス曲に合わせて15分間の瞑想で心のバランスを確認する。

瞑想ポット

ITを駆使した新しい本社での快適な働き方の“見える化実験”。
東急不動産が狙うのは、新しいオフィスの提案を目指した自社のショールーム化。

データに基づき提案をしていきたい

東急不動産オフィス企画グループ・藤井秀太主任:
当社ではこれまでオフィスというハードの提供を行ってきましたが、ハードだけではなくて、働き方の提案といったソフト面が今後は重要になってくると考えます。データを収集することで根拠を持った提案をしていきたいと思います。

(「Live News α」9月30日放送分)