山梨・道志村のキャンプ場で、小学1年生の小倉美咲ちゃん(7)が行方不明となって11日目
9月30日に辛い胸の内を語った、母親・とも子さんは10月1日、美咲ちゃんの行方が分からなくなった当日の行動を詳細に記したメモを公開した。

小倉美咲ちゃんの母・とも子さん:
もし私があのときちゃんと一緒に付いていってあげていたらと、悔やんでも悔やんでも悔やんでも悔やみきれないほど後悔しています

美咲ちゃんの両親は警察と相談した上で、美咲ちゃんの写真の公開に踏み切っている。

メモには行方不明になるまでの詳細が時系列で

【とも子さんが公開したメモ】
13時(9月21日)
グループでお昼に天ぷらそばを食べて、その後子どもたち12人でテントを張ったサイト横の南の森で遊ぶ

15時35分
先におやつのチョコバナナを食べ終えた子ども9人が遊びに行く

15時40分
美咲ちゃんが後を追いかけるように遊びに行く

――母親によるメモには、美咲ちゃんが行方不明になるまでの様子が時系列で記されていた。
そして...

【とも子さんが公開したメモ】
15時50分
子どもたちを迎えに大人が迎えに行く

16時
美咲ちゃんがいないので、父母たちが周辺を探し始め、山にも登り始める

キャンプ初日、小倉さん一家は正午過ぎにキャンプ場に到着。美咲ちゃんの父親は仕事の関係で翌日に合流する予定で、初日はとも子さん、美咲ちゃん、姉の3人で訪れていたという。

その後、美咲ちゃんの姿が見えなくなったことから午後5時に警察に連絡。
父親にもこのことが伝えられ、警察や他の大人たちが捜索したが....

【とも子さんが公開したメモ】
20時
警察、消防、当日の捜索終了

深夜1時30分(ここから9月22日)
仕事を切り上げて移動してきた父到着。到着後、父、母、友人とで周辺を捜索

深夜3時
捜索を終了

最後の目撃から20分...美咲ちゃんはどこへ?

この不安な夜のことを、とも子さんはこう話した。

小倉美咲ちゃんの母・とも子さん:
夜中、娘と同じ気持ちで過ごしたいと思い、同じ服装でずっと外にいましたが、暗くて寒くて不安ですごく怖いだろうなと思うと涙が止まりませんでした。そんな思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです

今回のメモで改めて浮かび上がったのは、美咲ちゃんがごく短時間のうちに姿を消してしまったこと
午後3時40分ごろに美咲ちゃんが子どもたちの後を追いかけ遊びに行き、10分後の午後3時50分には大人たちが迎えに行った。さらにその10分後の午後4時ごろには、美咲ちゃんがいないことに気付いて、付近の捜索を始めている。

美咲ちゃんの姿が最後に確認されてから、わずか20分足らずの間に行方が分からなくなっていることになる。

下流のダム捜索も...手がかりは得られず

山梨県警は10月1日朝、美咲ちゃんが行方不明となったキャンプ場近くを流れる川の下流にある、神奈川・道志ダムの捜索を開始。キャンプ場から約13km離れたダムを調べたが、有力な手がかりは得られないまま、捜索は終了した。

キャンプ場周辺の地区では、「クマが出没した」との防災無線が流れ、ボランティアが遭遇したとの情報もあるという。

(「Live News it!」10月1日放送分より)