バスケットボール男子のアジアカップが開幕しました。54年ぶりの優勝を目指す日本代表は8月6日初戦でシリアと対戦。新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手も活躍し、見事白星発進です。
サウジアラビアで開幕したバスケットボール男子のアジアカップ。
54年ぶりの頂点を目指す日本代表は6日、シリアとの初戦に臨みました。
新発田市出身の富樫勇樹は日本がリードする第1Q途中から出場。
相手に詰め寄られる中、武器とする鮮やかな3ポイントを決め、チームに勢いをもたらします。
しかし、第2Qシリアの素早い攻撃に苦しめられ逆転を許すと、9点ビハインドで試合を折り返します。
負けられない日本は第3Q序盤から怒濤の攻撃をしかけ、吉井や馬場の3ポイントなどで再び試合をひっくり返します。
そして、勝負の最終第4Qでは、富樫が2本の3ポイントを沈め、粘るシリアを引き離すと日本は99ー68で勝利。
8月8日に行われるイランとの第2戦に向けて弾みをつけました。