日本銀行松本支店の企業短期経済観測調査で、業況判断指数は「マイナス44」と厳しい水準が続いています。

日銀松本支店によりますと、「景気が良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた「業況判断指数」は、全産業で「マイナス44」で、過去2番目の落ち込みだった6月から3ポイント改善しました。

しかし、新型コロナウイルスの影響で景気判断は依然として厳しい水準が続いています。

業種別では、製造業が1ポイント下がり「マイナス54」でしたが、自動車部品の受注回復が見込まれるとして、先行きは11ポイントの改善を見込んでいます。

日銀松本支店:

「先行きについては感染症の影響が長期化する中で、どれだけ経済についてプラスの要素が出てくるか。前向きな持ち直しの動きの広がりについても注目したい」