海外のオンラインカジノで賭博をしたとして、三重県鳥羽市に住む41歳の男が常習賭博の疑いで書類送検されました。三重県では初となるオンラインカジノの検挙です。

 鳥羽市に住む建設作業員の男(41)は、2022年9月ごろからおよそ4カ月間、海外のオンラインカジノサイトに国内からアクセスし、賭博で稼いだポイントを現金に換金した疑いで書類送検されました。

 警察によりますと、この期間に1万5000回にわたりスロットやバカラなどの賭博を繰り返し、およそ400万円を入金し、20万円ほどの損失があったということです。

 2021年9月ごろからの利用で、3400万円ほどを入金していたとみられ、調べに対して「ギャンブルが好きで、ダメなことだとわかりつつ手を出した」などと供述しています。

東海テレビ
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