きょう=20日投開票が実施された参議院議員選挙の大阪選挙区で、日本維新の会の新人・佐々木理江さんが当選を確実にしました。
佐々木さんは元大阪市議会議員で、大阪府内を駆け巡り、「社会保険料の引き下げ」を訴えました。
維新を離れ、他党の候補となった梅村みずほさんや足立康史さんが「維新批判」を大阪で繰り広げる中、議席を守り抜きました。
佐々木さんの当選を受けてのコメントの一部です。
【維新 佐々木理江さん】「私は3期10年、大阪市会議員として、地方議員としてのやってきた実績もあると思っています。その経験を生かして、子供たちの未来のために、今回公約で掲げさせていただきました、教育の質を上げる、そして私がやりたい政策としては、自分の生活の中でもあります、養子縁組ですね。『赤ちゃんポスト』、そして養子縁組をしっかりと、国でもできるように、パイプ役ができるように、私は制度を変えて、また頑張っていきたいと思っております。どうか、引き続きご支援の輪をまた大きく広げていただきますよう、今日がスタートラインでございます。
地方議員でできなかった、市会議員としてできなかった、国の規制緩和など、しっかりとまたやっていきたいと思いますので、どうかこれからもご支援の輪を賜りますよう、よろしくお願いします。本当にありがとうございました。
私個人としては、教育の教育無償化、10年間やってきました。ですので次は教育の質をしっかりと上げていきたい。そして新しい産業イノベーションがですね、生み出せる、人口が減少しても、この日本が元気で豊かになれるよう、しっかりと政策を実現していきたいと思っております。
非常に難しい選挙だったと思っております。私たち維新の会にとっては厳しい選挙結果とおそらくなると思っておりますが、またもう1回ですねここからしっかりとですね、大阪でやってきた改革で私たちは15年間のですね、実績もございますその実績をですね、もう一度しっかりと全国に広げていけるように頑張っていきたいと思います」