6年前、消費税ゼロを公約に初当選を果たした石垣のり子氏。
消費税そのものが争点となった今回の参院選は、まさに”絶対に負けられない”戦いに。
石垣のり子氏
「消費税、立憲民主党としては食料品の消費税ゼロ。私たちは食料品の消費税ゼロをまずは実践して、皆さんの暮らしを少しでもお支えしていきたいということをこの参院選掲げて、戦わせていただいております」
議席を守るため、党も次々と幹部を投入。野田代表は2度も県内入りし、まさに党をあげての”必勝態勢”に。
女性の政治参画の象徴にという思いから、選挙期間中、”白の服装”を貫いたという石垣氏。厳しい暑さの中でも、一人一人との対話を大切にしてきました。
貫く信念は「人権ファースト」。今回の参院選では、ネットを中心に排外主義的な考えが拡散され、多くの有権者にさまざまな感情が生まれました。そうした時だからこそ、街で訴えたのは…。
石垣のり子
「多様性を認め合う、人が人を支え合う、そうした社会を私たちは築いていきたいと思っています」
「すべての基本です。人の命を守る、平和を守る。すべての基本」