参議院選挙・福井県選挙区で新人6人を退け再選を確実にした自民党・現職の滝波宏文氏は、当選確実の一報を受け、午後8時過ぎに選挙事務所に到着し、支援者らと喜びを分かち合いました。
滝波氏は自身の選挙戦を振り返るとともに、3期目に向けての抱負を語りました。
＜当選を確実にした滝波氏・喜びの声全文＞
暑い中、選挙戦を共に戦っていただき、午後8時に当選確実をいただけたことに感謝申し上げます。この17日間、暑い中、県内のいろんな所をくまなく参りました。昔の和泉村、あるいは越廼の浜、美山の山の中、丸岡の竹田の山の上からもスタートした日もありますし、あるいは常神半島の先、名田庄、そういった県内各地を回りながら、綺麗な稲穂が実ろうとするこの青々とした田んぼを見ながら、ふるさと福井を守っていきたいいう風な思いが本当に強くなりました。この福井駅前は新幹線が来て賑わい始めていますけれども、そのにぎわいが県内全域に行き渡るようなしっかりとしたこのふるさと福井の活力、そしてその先にある地方の成長なくして我が国の成長なし、すなわち福井の成長なくして我が国の成長なしという思いで、この国の成長戦略の中にふるさと福井をしっかり位置付けて押し上げて、それによってこの日本がより活力ある、より支え合いの国家になるように頑張ってまいりたいと思います。
