7月20日に投票が行われた参院選の静岡選挙区で出口調査の結果やこれまでの取材から当選確実となった国民民主党の榛葉賀津也 幹事長がテレビ静岡の番組に中継生出演し、「何があってもつらい時も支えてくれた後援会のみなさんに感謝の気持ちでいっぱい」と話しました。
その上で「『集めた税金を使う側ではなく、働いて税金を払う側の政治を今こそやるべきだ』と24年間私がずっと訴えて来たことをしっかり訴えて、結果を出すことが出来て本当に良かった」と述べています。
今回の選挙戦は党の幹事長として応援演説のため全国を飛び回り、選挙区に入ることが出来たのはわずか4回でしたが、SNS選挙の浸透により「（自身が）静岡にいなくても常に私を身近に感じていただき、多くの人が静岡から激励してくれ、静岡に体はなかったが心と気持ちは常に地元とつながっていた選挙で大変充実した選挙が出来た」と振り返りました。
また、「上振れしている税収、使い残している税収を国民に返し手取りを増やす。そして、日本の経済を現役世代からもう一度強くしてモノづくり国家・日本を蘇らせることは出来ると思うので、しっかりと政策実現のために頑張っていきたい」と決意を新たにしています。
