<高校野球南北海道大会:北海7-0札幌日大>◇7月20日◇決勝◇エスコンフィールド
第107回全国高校野球選手権大会の南北海道の決勝が行われ北海が昨夏代表の札幌日大に7―0で快勝し2年ぶり、大会最多を更新する41度目の出場を決めました。
試合は5回、北海が二死満塁から2年生の4番長南凜汰郎選手の2点タイムリーで先制します。その後、6番2年生の佐竹徠都選手が満塁ホームランを放ち、一挙大量6得点を奪います。援護をもらった北海の3年生エース・浅水 結翔投手は、札幌日大打線に2塁すら踏ませない、わずか3安打111球の力投で完封勝利を挙げました。
■佐藤瞭磨主将のコメント
一戦必勝で戦っていきたいですし、最終的には2016年の準優勝の結果を超えて日本一になれるようにがんばる。
■佐竹徠都選手のコメント
満塁ホームランの飛距離は、十分だったんですけどファールになるかフェアーになるかだったので入ってくれという思いでした。いろいろな球場でホームランを打っているけど一番気持ちが良かったです。
■浅水結翔投手のコメント
去年の夏と秋に一番悔しい思いをしていたので、その雪辱を晴らせて良かったです。全国大会では、自分たちが日本一をとりたい。