愛媛県砥部町で制作されている、砥部焼の女性陶芸家による作品を集めた「砥部焼まどんな展」で、20日に砥部焼により親しんでもらおうとワークショップが開かれ、参加者たちが絵付けに挑戦しました。

砥部町の砥部焼伝統産業会館で開かれている「砥部焼まどんな展」。

会場には砥部焼の女性作家13人の作品、約740点が展示されています。会場ではより砥部焼に親しんでもらおうと、砥部焼のマグネット作りのワークショップも開かれました。参加者は素焼きされたプレートに、ゴスとよばれる藍色の顔料で絵付けをしていきます。

参加者:
「難しかった」
「(Qどういうところが難しかったですか?)目のところ」

参加者:
「前にもやったことがあるんですけれども、久しぶりにやって楽しかったです。(マグネットは)簡単にできる感じなので良かったと思います」

砥部焼伝統産業会館・門田巧館長:
「砥部焼の絵付け体験で、みなさんがそれぞれの絵を描いていただいて、マグネットという形で日常的に使っていただけるようなものを体験して、作っていただけたらと思います」

砥部焼のマグネットは、このあと本焼きされ、約1か月後に参加者に手渡されます。

このワークショップは来月10日にも開催されるということです。

※まどんな展7月5日~8月17日

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