3連休中日の20日。
各地で夏らしいイベントが催され、子どもたちの歓声が響きました。
一方、厳しい暑さは全国的に続いています。
最高気温が35度を超え、3日ぶりに猛暑日となった福岡市では、カピバラが一直線である場所へ向かっていく様子が見られました。
カピバラたちが向かった先は池。
水の中には凍らせた果物や大好物の笹が浮かんでいます。
カピバラの親子はスイカを食べたり、水の中に入って涼を取っていました。
3連休中日の20日も全国的に晴れて厳しい暑さが続いています。
山形市で37.2度、兵庫・豊岡市で37.1度を観測するなど猛暑日となった観測地点は10日ぶりに100カ所を超えました。
最高気温が36度を超えた新潟・長岡市では、夏の味覚、枝豆の早食い大会が開かれました。
スタートの合図とともに一斉に枝豆をほおばる参加者。
100秒間でどれだけ食べられるかを競います。
参加者:
味は最高ですね。優勝目指して頑張ります。
会場には地元の枝豆をPRするブースも設けられ、枝豆のゆるキャラ「マメリン」は訪れた人たちと一緒に写真を撮っていました。
東京を流れる多摩川では、夏の風物詩、いかだレースが行われました。
自作のいかだで約1.4km先のゴールを目指し、タイムやデザインのユニークさなどを競います。
2025年は89チームがエントリーしました。
参加者:
(Q. コンセプトは?)私たちの手で壊れてしまった地球を、私たちの手で直していくのがコンセプトになります。
コース沿いの河川敷には多くの人が集まり声援を送っていました。
石川・珠洲市では巨大な曳山が街を練り歩く「燈籠山祭り」が2年ぶりに通常開催されています。
氏子:
まだまだ復旧から復興にたどり着く途中経過でございますけど、少しでも前に進めるよう期待している。
道路の安全を考慮し、曳山の経路を短縮するなどして開催にこぎつけたということです。