ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が後半戦初となる33号特大ホームランを放ちました。
試合前、ブルペンで投球練習を行った大谷選手。
日本時間22日の後半戦最初のマウンドへ順調な調整を見せました。
今シーズン4連敗中と苦手意識の残るミルウォーキー・ブルワーズ戦。
19日、ノーヒットに終わった大谷選手は4点を追う第2打席。
初球のチェンジアップを捉えると、打球は左中間スタンド上段へ。
後半戦最初の一発は飛距離136.5メートルの特大33号ツーラン。
これでホームランランキングでもリーグトップに並びました。
さらに6回、チャンスで回ってきた第4打席。
インコースのボールをしぶとくレフトへ運ぶタイムリー。
大谷選手の3打点目で1点差に詰め寄りました。
ドジャースはその後リードを広げられますが、8回、エドマン選手とロハス選手のホームランで再び1点差。
追い上げムード漂う中、大谷選手の第5打席。
センターへの大きな打球もフェンス手前で失速。
ドジャースは投手陣が踏ん張ることができず、後半戦連敗スタートです。