福井県内の小中学生が、 3DやVRなど最新のデジタル技術を活用し健康について学ぶ特別授業が福井大学で行われました。
この授業は、福井大学の人工知能などの研究室が、最先端の技術を通じて科学の面白さを感じてもらおうと子供たちを対象に毎年開いています。20日と21日は県内の小中学生6人が参加し、身近な健康をテーマに学びます。
20日は、描き方で立体的に見える横断歩道や、凹凸を逆にすることで目の錯覚を引き起こし、竜と常に目が合うように感じる工作などを体験しました。
特別授業は21日も開かれ、脳波測定やデジタル機器の操作を通して科学への理解を深めます。