7月20日に投票が行われている参議院議員選挙で、愛知県北名古屋市と三重県川越町の投票所で、選挙区と比例代表の投票用紙を誤って逆に渡していたことが分かりました。
北名古屋市の選挙管理委員会によりますと、五条小学校に設けられた投票所で、午前7時ごろ訪れた9人の有権者に、愛知県選挙区の投票用紙と比例代表の投票用紙を間違って逆に渡したということです。
投票された票は無効票になる可能性があるということです。
投票が始まる午前7時の時点で投票用紙が間違って置かれていて、9人が投票した時点で気付いたということです。
また、三重県川越町の南福崎公民館の投票所でも、4人に選挙区と比例代表の投票用紙を誤って逆に渡したということです。