7月19日、札幌市中央区の路上で面識のない男性に傘で暴行を加えたとして、71歳の男が傷害の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは札幌市西区に住む自称・会社役員の男(71)です。
男は19日午後4時半ごろ、札幌市中央区大通東6丁目の路上で、面識のない40代の会社員の男性に対し、傘で頭部や首を殴るなどの暴行を加えてケガをさせました。
被害者の男性が「男に傘で殴られ、ケガをした」と110番通報し、その場で男を制止して警察官に引き渡しました。
男性は首に擦り傷を負いました。
警察の調べに対し、男は「今は話したくない」と話し、黙秘を続けています。
現場でのトラブルが事件のきっかけとみられ、警察が経緯を調べています。