夏休みを前に交通安全への意識を高めてもらおうと、幼稚園児が警察官と反射材をつけたうちわ作りをしました。
名古屋市瑞穂区の弥富幼稚園では7月19日、年長組の園児50人がカラフルな反射材シールを、夜空に打ち上がる花火に見えるように貼って、オリジナルのうちわを作りました。
夏休みは花火大会や盆踊りなど、暗くなってから外出する機会が多くなります。
うちわを作った後は部屋を暗くして、反射材を持っている時と持っていない時の見え方の違いを体験し、愛知県警瑞穂署の警察官は「暗い道を歩くときには、このうちわを活用して、交通安全に気を付けて」と呼びかけていました。