7月20日の参議院選挙の投票日を前に、福島県・福島市の投票所で会場の設営が行われた。
福島市の三河台小学校に設けられた投票所では、市の職員などが投票箱や記入台を運び入れ、会場の準備を行った。
市の担当者は「明日の投票に向けて準備の方はできたと思うので、暑い中ではあるが足を運んで投票をお願いできれば」と話した。
今回の参議院選挙では、福島県選挙区には現職と新人合わせて5人が立候補している。福島県選挙管理委員会によると、県内で18日までに期日前投票を済ませた人は38万2391人。県内の全有権者に占める割合は25.13%で、2022年の前回の参議院選挙から約8万3905人増えている。
20日の投票は午前7時から、県内は1164ヵ所の投票所で行われ即日開票される。