光を使ったアート作品を来場者が自ら操れ不思議な世界を楽しめる企画展が19日、福井市美術館で開幕しました。
 
「魔法の美術館」と銘打ったこの企画展では、5人の作家と3組のユニットによる光を使った作品15点が展示されています。
 
来場者の動きに合わせて床のスクリーンに色とりどりの花の絵が映し出されるコーナーでは、子供たちがダイナミックな動きで自分だけのアートを生み出していました。
  
また、ボールを投げてスクリーンに当てると花火が打ち上がる仕掛けなど、どの作品も来場者自らが操れる体感型アートとなっています。
 
来場した親子は―
「ハイテクで、普段はできない経験ができて楽しかった」
「見るだけではなくて、いろんなことを体感できたので、子供たちも楽しそうだった」
 
企画展「魔法の美術館」は8月いっぱい開かれています。

福井テレビ
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