テレビアニメの世界を通して子供たちが月や宇宙を学べる特別展が、19日から福井市のセーレンプラネットで開かれています。
この特別展ではテレビアニメ「宇宙なんちゃらこてつくん」の世界が再現されています。アニメは、主人公のこてつくんたちが宇宙にかかわる職業に就くために日々、宇宙のことを学ぶ物語です。
会場には、アニメのキャラクターが描かれた月や宇宙に関する解説パネルが並んでいます。中には、月と地球の距離、約38万キロを北陸新幹線で行くと62日かかることなどが学べるパネルもあります。
また、帰還した宇宙飛行士の宇宙服についた成分から再現した“宇宙の香り”を楽しめるコーナーもあります。
特別展は8月24日まで開かれています。