20日投票が行われる参議院選挙。選挙戦最終日の19日、候補者は最後の訴えで支持を呼びかけています。
立候補しているのは届け出順に、参政党新人の田保智世候補、国民民主党新人の庭田幸恵候補、NHK党新人の佐藤明候補、自民党現職の堂故茂候補、共産党新人の坂本洋史候補の5人です。
選挙戦最終日の19日は、各候補者が交通量の多い市街地などで街頭演説を行い、支持を呼びかけました。
当日有権者数は84万9645人で、このうち18日までに期日前投票をした人は17万6391人と前回を33.1%上回っています。
今回の参院選は、物価高対策などをめぐって論戦が展開され、各候補とも有権者に対し自らの政策を訴えています。