高齢者が関係する死亡事故が多発していることを受け、県は「高齢者交通死亡事故警報」の期間を延長し、安全運転を呼びかけている。
今月に入り県内では、6日から11日までの間に米沢市、飯豊町、河北町で死亡事故が起き、県は17日までの1週間を対象の期間として「高齢者交通死亡事故警報」を発令していた。
しかし、17日、寒河江市で94歳の男性が90歳の男性が運転する車にはねられ死亡する事故が起きたことから、県は警報を24日まで延長することとした。
ぼんやり運転に注意するなど、安全運転を十分心掛けるよう注意を促している。