夏の高校野球熊本大会です。19日は準々決勝が行われ、各校が熱戦を繰り広げました。
【リブワーク藤崎台/熊本市中央区】
ともにシード校同士の顔合わせとなった19日の準々決勝。
第1試合は、東海大星翔と秀岳館が対戦しました。
初回に先制した第1シードの東海は、3回。
【6福島陽奈汰選手(2年)】
「絶対出塁することを意識して打席に臨んだ」
先頭打者の福島が2回戦から7打席連続となる出塁でチームを勢いづけると、
中軸の3連打で東海が2点を追加します。
先発の水野は8回1失点の好投。
9回は2番手の緒方が140キロ台の直球を軸にきっちりと3人で締め、東海大星翔が秀岳館に勝利しました。
第2試合、文徳対専大熊本は初回に2点を先制した専大熊本が7回にも2点を追加。
投げてはエースの山本が9回1失点と安定したピッチングで、専大熊本が準決勝進出を決めました。