仙台管区気象台は19日、東北北部が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
高気圧に覆われている秋田県内は広い範囲で晴れました。
仙台管区気象台は19日午前、秋田県を含む東北北部が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より9日、2024年より14日早い梅雨明けです。
19日の県内は朝から気温が上がり、各地の最高気温は横手市で35.9度、仙北市角館で35.8度などとなっていて、6つの地点で35度以上の猛暑日となりました。
この暑さの影響で県内では12人が熱中症の疑いで搬送されています。
20日も厳しい暑さとなる見込みで、こまめな水分補給など引き続き熱中症の対策が必要です。