2006年7月、長野県岡谷市で8人が犠牲になった土石流災害からきょうで19年が経ちました。住民らは「防災への誓い」を新たにしました。
きょう7月19日は「岡谷市防災の日」。災害伝承の碑の前で、市の関係者や地元住民らが祈りを捧げました。
2006年7月の豪雨災害では市内各地で土石流が発生、住宅などに流れ込み8人が犠牲になりました。
岡谷市・早出一真市長;
「我々が過去の災害の教訓、知識、経験をしっかりとこれからの方々に継承、伝承していく。安心安全なまちづくりをしっかりと行っていきたい」
住民らは、災害への備えを改めて胸に刻み、「防災への誓い」を新たにしました。