19日は土用の丑(うし)の日です。
高値傾向が続いているウナギの値段ですが、今後落ち着く兆しもでてきています。
フル稼働でウナギを焼く都内の老舗店「八ツ目やにしむら 目黒店」。
厳しい暑さのなか、開店前に約50人が列をつくりました。
大串を2024年と同じ3000円で提供していますが、2025年は稚魚が豊漁だということです。
八ツ目やにしむら 目黒店 松本清店主:
夏過ぎると相場が下がるというめどがついたので、価格を据え置いてそのまま販売しています。
関係者によると、秋にかけて卸値は値下がりが見込まれ、高値が続いてきた店頭価格が落ち着くかどうかに関心が集まっています。