岩手県内の小学校のトップを切って、7月18日に5つの学校で1学期の終業式が行われました。
1年生は初めての夏休みに期待を膨らませています。

宮古市の宮古小学校では全校児童183人全員が出席して終業式が行われました。

式では福徳潤校長が「健康で規則正しい生活を送って、楽しい夏休みを過ごしてください」と挨拶しました。

このあと児童の代表3人が1学期の思い出や頑張ったことを発表。
6年生の児童は「修学旅行です。2日間を通してふるさと岩手の良さをたくさん知ることができたことが楽しかったです。最高の修学旅行でした」と発表しました。

宮古小学校は夏休みが県内で最も長く、38日間あります。

1年生は初めての夏休み。楽しみにしていることを聞くと「プールに行くこと。楽しんで過ごしたい」「青森と秋田のおじいちゃんとおばあちゃんの所に行くこと」「プール、宿題を頑張る」などの声が聞かれました。

小学校の終業式のピークは7月25日で、約6割に当たる145校で行われます。

(岩手めんこいテレビ)

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