光と音で彩るアートの祭典「魔法の美術館」が7月19日から岡山市で始まります。今回は過去最大規模のスケールでの開催で、味も楽しむことができるコラボスイーツが登場します。
岡山市北区の岡山シティミュージアムで19日から始まる「魔法の美術館」。会場には科学技術とアートを融合させた17作品が展示されています。19日は開会に先立ち内覧会が開かれ、市内の保育園児たちが「光」と「音」で彩る未来のアートを体験しました。
(森下花音アナウンサー)
「こちらはスプラッシュディスプレイ。光の的に向かってボールを投げます」
「発砲スチロールが浮き上がってきました。くすぐったい、シャワーのよう、涼しい空間で時間を忘れて楽しめそう」
(岡山シティミュージアム 野崎友加里学芸員)
「触って参加することで初めて完成するもの、ぜひ体感しながら楽しんでほしい」
今回はさらに「味」も楽しむことができます。会場に隣接するホテルのレストランでは「コラボスイーツ」【PRISM~プリズム】(お持ち帰り972円・イートイン1089円)が登場しました。
(森下花音アナウンサー)
「さわやか」
新鮮なフルーツが使われているほか、カラフルなムースやゼリーに、口の中ではじけるキャンディーも入っていて美術館と同様に「新感覚」を体験できます。
(森下花音アナウンサー)
「何層にもなっていてカラフルなところや、キラキラした金箔、パチパチしたキャンディーが、魔法の美術館のワクワクした雰囲気にあっている」
(ANAクラウンプラザホテル岡山 ペストリーシェフ 山本桃歌さん)
「大人もきれいでキラキラしたところを楽しんでもらいながら、子供はパチパチキャンディーで食感の違いを楽しんでほしい」
夏休みに親子で楽しむことができる「魔法の美術館」は7月19日から8月24日まで開かれています。