水ぼうそうの患者が大分県内で急増していて県は6年ぶりに注意報を発令しました。

県によりますと7月13日までの1週間に県内36の医療機関から報告された水ぼうそうの患者数は1医療機関あたり1.39人でした。

注意報の基準である1.0人を超えたのは2019年以来6年ぶりで県は注意報を発令しました。

水ぼうそうはウイルス感染によって引き起こされかゆみを伴う発しんが全身に現れます。

主に10歳未満の子供に多く見られますが乳児、妊婦、合併症がある人などは重症化するリスクが高まるということです。

空気感染などで広がり手洗いやマスクだけでは防げないため県では予防接種を受けるよう呼びかけています。

テレビ大分
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