静岡市は30日、新型コロナウイルスに新たに6人が感染したと発表しました。

午後4時から記者会見し、このうち3人については詳細を説明しました。

市によりますと、新たな感染者は静岡市葵区の20代の無職の男性3人で、別の同居人1人を含む4人で賃貸住宅に同居しているということです。

3人の感染者の内1人に25日に臭覚障害が、また翌26日には別の1人が臭覚と味覚の障害がでて、残る2人には症状はありませんでしたが、28日に別の同居者1人を含む4人でそろって市内の医療機関で検体を採取、PCR検査の結果29日3人の陽性が判明しました。

感染者の住宅には、20日から28日まで友人3人が、また、25日から27日は友人1人が滞在していました。

また発症前の24日には、症状のでた2人が名古屋市を訪問していたほか、26日にはこのうち1人が友人2人と市外を訪問していました。

このため市は、同居者1人と住宅を訪れた友人4人、それに、感染者と一緒に市外を訪問した友人2人のあわせて7人を濃厚接触者としてPCR検査を実施しました。

この結果、住宅を訪れた友人2人と、感染者とともに市外を訪問した友人1人の陽性が判明しました。

市は、同居する住宅における感染者が5人となったため、静岡市で3件目となるクラスターと断定しました。

感染した友人3人の詳細は10月1日以降説明するとしています。

また、感染経路については、名古屋市を訪問しているものの、発症日前日ということで発症までの期間が短いため、発表時点では経路は不明で調査中としています。

30日には、静岡県も1人の新型コロナウイルス感染者を発表しました。

新たな感染者は、掛川市在住の高齢でない成人で、性別は公表を望まないとしています。

主な症状は発熱ということで、感染経路は県外としています。

午後5時から記者会見し、詳細を説明する予定です。