IGRいわて銀河鉄道は2020年度の決算について、過去最大の赤字となる見込みを示した。新型コロナウイルスによる外出自粛の動きが大きく影響している。

2020年度の決算見込みは9月28日の取締役会で承認された。

このうち、経常損益は4億6500万円の赤字、当期損益は2億8250万円の赤字で、どちらも過去最大の赤字額となる見通し。

これは新型コロナウイルスの影響でテレワークが増えたほか、臨時休校などによって通勤・通学の利用者が少なくなり旅客運輸収入が減ったことが要因。

これにより、営業収入は当初の計画の46億1500万円から41億8980万円に下方修正した。

IGRいわて銀河鉄道 浅沼康揮社長

「地域のために何ができるか何をなすべきか考えるいい機会だと。会社として持続可能な経営の確保に向けて前向きにチャレンジしていきたい」