9月15日、福島県福島市の中心部にロケット花火や爆竹の音が鳴り響いた。

フンの被害などで住民を悩ませてきたムクドリやカラスを追い払う作戦だ。

作戦終了から5日が経った9月22日の「県庁通り」。

近くに住む人:「言われてみれば、確かにいない。道路歩いていて下が汚いというのがあったので、歩きやすくなって良かったな」

ムクドリの大群は姿を消していた。

同じくJR福島駅前でも、木にとまるカラスはいたが、ムクドリの姿はなかった。

ただ、上手くいっている場所ばかりではなかった。

ムクドリはJR福島駅の西口に移動していた。

そして、カラスが問題になっていた福島市の中心部「パセオ通り」でも…追い払いでフンの量は一時5分の1ほどに減少したが、長くは続かなかった。

うつわの岡崎・岡崎俊資さん:「がっくりという感じですね。日中は姿が見えないので、追い払えないし、いつ来るのかも分からない状態で」

そして9月23日朝。

フンはさらに増えていて、一時は半分に減った毎朝の掃除にかかる時間も今は以前と同じに戻ってしまった。

福島市 環境部 環境課課長・高橋茂さん:「ムクドリが中心市街地からいなくなっているというのは成功しているかなと思います。ただ、カラスについては戻ってきているというのもありますのでその点については今後また対応していかなければいけないかなと思っています」