「ワーケーション」。「ワーク」と「バケーション」を掛け合わせた造語で、観光地や自然の中で余暇を楽しみながらテレワークをすること、またはテレワークをしながら余暇を楽しむことをいいます。これを観光事業の活性化や移住・定住の促進につなげようと、協議会が設立されました。

宮城ワーケーション協議会は、インバウンドの促進などに取り組む民間企業が発起人となり、設立されました。

宮城ワーケーション協議会 櫻井亮太郎 共同代表

「宮城県内には温泉、旅館、貸別荘、キャンプ場など、多くの宿泊施設が既にある。この宮城県の宿泊施設を、ワーケーションに適した環境に進めていきたい」

協議会では、加盟した宿泊施設などに対してワーケーションに適した環境を作るための勉強会の開催や、ウェブサイトで県内の魅力の情報発信などに取り組む予定です。

協議会の名誉会長には村井知事が就任。

宮城ワーケーション協議会 名誉会長 村井嘉浩 知事

「これからテレワークが進んでいくと思う、ワーケーションを観光の核にしていきたい」

このほか温泉街を持つ仙台市や大崎市など、県内20の市町村が会員となり、民間発の取り組みを後押しする考えです。