首里城の再建に向けた国の技術検討委員会が開かれ、正殿の柱や梁に使用する木材について国産ヒノキを中心に調達する方針を固めた。

今年度に入り2回目となる会合では首里城正殿の柱や梁などに用いる木材の選定について話し合われた。

再建工事に向けて供給が可能とされる木材として、これまでの議論で国産ヒノキとカナダヒノキが挙がっていたが、琉球王朝時代にも本土から木材を調達し建築された歴史的な背景も踏まえ、国産ヒノキを中心に調達していく方針を固めた。

また王朝時代に用いられていた県産のイヌマキやオキナワウラジロガシについては調査を継続し、調達ができれば唐玻豊(からはふう)を支える柱などに用いたいとしている。