気象庁はきょうこの冬の傾向を発表した。山陰地方は低温そして大雪になる恐れがあり注意が必要。その要因は?

(藤谷裕介気象予報士)

きょう発表された12月から2月にかけての予報です。

『寒気の影響を受けて、冬型の気圧配置が強まる時期があるでしょう。このため、山陰の降水量と降雪量は平年並か多い見込みです』とあります。

なぜかと言いますと「ラニーニャ現象が続く可能性が高い」ためです。ラニーニャ現象が発生すると偏西風が蛇行し、西日本に寒気が流れやすくなります。この結果、今年山陰地方は雪の降る量が平年並みか多くなると見られています。

以前もお伝えしたが、ラニーニャ現象が発生した冬は過去10年で2度あった。

山陰地方は2010年の大みそかから年明けにかけての大雪。米子で観測史上最大89センチの積雪を記録したほか、国道9号線では車1000台が立ち往生した。

(由木健太記者)

「宍道湖が凍っています」

おととし2月には松江市で37年ぶりに氷点下7度を記録。この時も山陰道や松江道で車の立ち往生が発生した。この冬は同じような大雪そして低温になる恐れがある。早めの備えを。