７月２０日の投開票が濃厚とされる参議院選挙に向けて、6月１６日から選挙ポスターの掲示板の設置が始まりました。
このうち、松江市の島根県庁前では、市の選挙管理委員会から委託された業者が掲示板を設置しました。
候補者ポスターの掲示板は各市町村の選管が管理するもので、松江市では１６日から６月３０日までに市内４６０か所に設置されます。
松江市選挙管理委員会・寺津豪佐事務局長：
「投票用紙も印刷が終わり各自治体の選挙管理委員会に届いております。投票所の設置など当日に向けて粛々と進めてまいります」
松江市では掲示板の設置見直しを進めていて、設置個所の数は去年１０月の衆議院選挙と比べて今回約９０箇所少なくなっています。
山陰両県の選挙管理委員会によりますと島根県内では３３２７箇所、鳥取県では２３６１箇所に設置されるということです。
参議院選挙は国会の会期が延長されなければ７月３日公示、２０日投開票の見通しです。
