来月20日の投開票が有力視される参議院議員選挙に向けて、広島市内では、16日から立候補者のポスター掲示板の設置が始まりました。
広島市選挙管理委員会によりますと、市内には2043カ所に候補者のポスターを貼る掲示板が設置される予定で、16日から設置作業が始まりました。
広島市中区の公園では市から委託を受けた業者が地面に杭を打ち込むなどして掲示板を設置していました。
掲示板は、公示日前までに取り付ける必要があるため、来月2日までには設置が完了する見込みです。
【広島市選挙管理委員会・内河内孝治事務局次長】
「有権者の皆さまにはポスター掲示をご覧いただきまして、貴重な一票を投じていただきますよう、よろしくお願いします」
第27回参議院選挙は来月3日公示、20日投開票の日程が有力視されていて、県内では2つの議席に対しこれまでに現職と新人のあわせて4人が立候補を表明しています。