6月12日北海道北見市の住宅で、父親の首を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、45歳の息子が逮捕されました。
閑静な夜の住宅街。
救急車が赤色灯を付けて走ります。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、北見市の自称・無職、斉藤 大佳容疑者です。
斉藤容疑者は、6月12日午後7時ごろ、80代の父親と同居する自宅で父親の首を包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
父親は首から出血し入院しましたが、病院搬送時、意識はありました。
当時、斉藤容疑者は酔っていて、現場に駆け付けた警察官にも包丁を突き付けたため、警察官は拳銃を発砲。
銃弾は斉藤容疑者の左の太ももを貫通し、病院に搬送されましたがその後、退院しました。
警察の調べに、斉藤容疑者は容疑を認めています。